裏側矯正
裏側矯正をした芸能人は誰？注目のメリットとは何か？
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今、芸能人の間で「裏側矯正」が注目されていることをご存知ですか？
一般的な「表側矯正」とは違って、裏側矯正は器具を歯の裏側に装着するので、見た目を変えずに歯並びを治すことができる治療方法なんですよ。
芸能人・俳優・モデル・タレント・アイドルなど、外見が注目されるお仕事の場合、仕事への影響も考えたうえで、裏側矯正を選ぶ人は少なくありません。
この記事では、裏側矯正を行った芸能人の紹介と、芸能人がなぜ裏側矯正を選ぶのか、その魅力や特徴について探っていきます。
裏側矯正が持つメリットやデメリットについても解説しますので、歯並び改善を考えている方は参考にしてみてください。
【この記事の結論】
- 裏側矯正は見た目を変えずに治療できるので芸能人から注目されている
- 矯正の装置が裏側にあることによるメリットとデメリットがある
- 裏側矯正の装置「インコグニート」を使えば効率的な治療が叶う
目次
裏側矯正は目立たない歯列矯正の治療方法
「歯の矯正をしている」と聞くと、口を開けたときに見えるワイヤーやブラケットなど、目立つ装置を想像される方が多いと思います。
しかし、裏側矯正は従来の治療方法とは違い、歯の裏面に矯正装置を取り付けるため、周囲の目に触れることがありません。
この特徴は、人前に出ることが多い芸能人にとって、重要なポイントとなっています。
治療中でも装置を気にせずに話したり、笑顔を見せることができるため仕事に支障をきたすことなく矯正治療を受けられるのが裏側矯正の持つ最大のメリットと言えます。
裏側矯正で歯並びを治した芸能人
矯正を公表していない芸能人は多いですが、SNSなどで公表している方を一部ご紹介します。
近藤 千尋さん（ファッションモデル、タレント）
現在２児の母として多忙な日々を送りつつ、変わらない美しさをキープされているファッションモデルの近藤 千尋さん。
近藤さんは2020年8月にインスタグラムで裏側矯正の器具が取れたことを報告しています。
セラミックの上に矯正器具を付けるという少し特殊な方法だったこともあり、そのときの体験談や感想をご自身のYouTubeチャンネルでも解説しています。
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峯岸 みなみさん（タレント）
AKBの元メンバーである峯岸 みなみさん。
デビュー当時はかわいい系のお顔立ちだったのが、だんだんとキレイ系のお顔になっていきましたよね。
その理由のひとつは裏側矯正の効果だったのかもしれません。
X（旧Twitter）で月１回の矯正装置の調整に行ってきたことを報告しています。
また、周囲から「顔が変わった」と言われることが多かったため、矯正についての解説動画も公開しています。
ダレノガレ 明美さん（モデル、タレント）
ファッションモデルをはじめ、コスメやアパレルのプロデュース業でも活躍中のダレノガレ明美さんも、裏側矯正で治療を始めることをX（旧Twitter）で報告しています。
プロデュースしたブランドの広告モデルをご自身で務めることが多い印象ですが、裏側矯正なら撮影への影響も気にせずに専念できますね。
マツコ・デラックスさん（タレント）
人気タレントのマツコ・デラックスさんは、2017年10月7日放送の日本テレビ「マツコ会議」で３年間裏側矯正をしていることを告白しました。
また、2021年8月28日放送の回でも裏側矯正について語り、矯正を始めたばかりのころ「サ行」を発音するのにすごく苦労していたと語っています。
以前の歯並びを「噛み合わせが悪くて、歯ぎしりで歯を折っちゃったり」とおっしゃっていたので、歯並びの美しさだけではなく健康面を気にかけた矯正治療だったようですね。
出典：日刊スポーツ
指原 莉乃さん（タレント）
AKBの元メンバーで、今ではテレビで見ない日はないくらい大活躍の指原さんも裏側矯正で歯並びを治した芸能人の一人です。
通っていた歯科医院のブログにも登場していて、X（旧Twitter）では2018年11月までの2年半の間、矯正治療をしたことを投稿しています。
まずは、日々のお仕事へのトラブルがないよう気をつけるという点です。
トーク番組やナレーションなどの話す仕事や、俳優・女優といった演じる仕事では、滑舌の悪化は避けるべきです。
それに、時代劇に出演される時や、料理のCMなどで口元を近い距離で撮影される時には、矯正装置が見えてはいけません。
芸能人であったりインフルエンサーの方は人から見られる職業なので、歯を抜いて矯正をした場合でも、抜いた箇所が分からないように仮歯をつけたりします。
つまり、お仕事の内容や矯正の進行具合に合わせて、その都度、装置の調整が必要になってくるということです。
また、矯正の方針やスケジュールについてご本人とだけではなく、事務所の方とも相談する必要があります。
ご本人が「こういう歯並びになりたい」もしくは「こういう方法で治したい」と思っていたとしても、実際に事務所が仕事の流れやスケジュール調整をして治療計画を決めることになります。
裏側矯正ってどういう仕組み？
裏側矯正は、「舌側矯正（ぜっそくきょうせい）」「リンガル矯正」とも呼ばれ、歯列矯正治療において、新たな選択肢として注目を浴びています。
ここからは、裏側矯正の仕組みについて詳しく解説し、メリット・デメリットもお伝えします。
歯の裏側に装置をつける
裏側矯正では歯の裏側に特殊な装置を装着しますが、外からは装置が見えず、自然な口元を維持しながら矯正を進めていくことができます。
目立つワイヤーやブラケットを使用せずに治療を進めるため、「矯正をしている」という印象を与えずに済むのです。
オーダーメイドで歯並びを治していく
最新の歯科技術を駆使したオーダーメイド治療「インコグニート」によって、患者さんそれぞれに合わせた最適な歯列矯正の装置が提供されます。
精密に作り出されたブラケットは、違和感を少なくするだけでなく、発音のしやすさや衛生状態の保ちやすさにも配慮されているのです。
アニバーサリーデンタルギンザの裏側矯正「インコグニート」
インコグニートは、ヨーロッパでシェア70%を誇る歯の裏側矯正システムで、現在では世界の60カ国で採用されています。
最新のデジタル技術を用いて、100%フルオーダーメイドで装置を作成することができるため、装置が歯の裏側にピッタリとフィットし、無駄なく歯に力を加えて、矯正を進めることができます。
その結果、矯正が効率的に進むため、歯にかかる負担や治療期間を短くすることができます。
裏側矯正の症例
症例詳細
- 費用：約186万円（調整料込）
- 期間：2年
- リスク・副作用：滑舌の悪化、舌に口内炎、口内炎、虫歯、歯周炎のリスク等。
症例詳細
- 費用：約169万円（調整料込）
- 期間：7ヶ月
- リスク・副作用：滑舌の悪化、舌に口内炎、口内炎、虫歯、歯周炎のリスク等。
裏側矯正のメリットとデメリット
裏側矯正のメリット
- 矯正装置が外側から見えないので、審美性が高く周りからバレづらい
- 口腔内の衛生状態を保ちやすく、虫歯になりにくい
- 最新のオーダーメイド技術によって、治療期間を短く抑えることができる
- 矯正しながらホワイトニングも行うことができる
- 接触型のスポーツなどでぶつかったとき、表側の装置に比べて裏側の方が装置が壊れる心配が少ない
裏側矯正のデメリット
- 矯正装置を歯の裏側に着けるので、違和感があったり滑舌に影響することがある
- 舌が装置に接触して傷ついたり、出血をする場合がある
- ・ヶ月に１回程度来院して矯正装置を調整する必要がある
- 一般的な「表側矯正」よりも費用が高くなる
ハーフリンガル矯正であれば、裏側のメリットである目立ちにくいことと表側のメリットである「生活がしやすい」「ベロが当たらない」「発音がしにくくない」などの様々なメリットを享受することができます。
アニバーサリーデンタルギンザでは、裏側矯正をはじめ、表側矯正、ハーフリンガル矯正、マウスピース矯正、セラミック矯正の施術を行っています。
気になっていることがございましたら、ご相談ください。
裏側矯正の治療期間と費用について
裏側矯正の治療期間の目安
- 部分矯正：半年から1年程度
- 全体矯正：1年半から3年程度
治療期間は、症例や治療内容によって異なります。
また、抜歯が必要な場合は、非抜歯の場合に比べて治療期間が長くなる傾向があります。
裏側矯正の費用の目安
- 部分矯正：40万円から70万円程度
- 全体矯正：150万円から200万円程度
費用は、医院によって異なります。
また、症例や治療内容によっても異なり、難症例の場合は費用が高くなる傾向があります。
裏側矯正は表側矯正に比べて費用が高いため、費用を抑えたい場合は、上の歯は裏側矯正にして下の歯は表側矯正にする等を検討するのもよいでしょう。
アニバーサリーデンタルギンザでは、上を裏側・下を表側にする場合は税込1,573,000円、上下ともに裏側矯正の場合は税込1,815,000円で行っております。（※）
（※費用は症状によって変わることがあります。）
裏側矯正は見た目と健康を両立させる選択肢
歯並びを治すということは、見た目を美しくすることはもちろんのこと、健康であることがその根底にあります。
裏側矯正は、ただ単に見た目を変えずに歯並びを整えるだけではなく、咬み合わせの改善や口腔内環境の改善へと繋がり、結果的に全身の健康に関わっていきます。
理想の外見を追求しつつも、健康面にも配慮した全体的なケアを求める人にとって、裏側矯正は魅力的な選択肢と言えるでしょう。
アニバーサリーデンタルギンザは、3,000以上の症例によって裏付けられた治療メソッドを提供しています。
歯列矯正に興味がある、裏側矯正をやってみたいという方は、ぜひ当院までご相談ください。
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この記事を監修した医師
アニバーサリーデンタルギンザ
医療法人社団フェイス会 理事長
柴山 拓郎医師
